シグマDP1x Foveon(フォビオン)の凄さ!

先日、ひょんなことから「シグマDP1x」を購入(どんだけ~)。勿論10年経過の中古。

極上品で、なおかつオートレンズキャップ ALC-2とフードアダプター HA-11付き。

というか、すでにとっくに生産終了品なので、今、見つけても(ヤフオクでも滅多にみない)異常な高値のアクセサリーだったので、これらが付属している商品(シグマDP1x)を探していたということ。

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オートレンズキャップ

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フードアダプター+フード

例によって、本体が届く前に「カメラグリップflip bac G4」と「SAC-3(ACアダプター)」を購入。バッテリーは3つも付属。参考書は「シグマ DP2 & DP1 マニュアル (日本カメラMOOK) 」と「シグマ DP1 マニアック・マニュアル (インプレスムック DCM MOOK)」→この2冊は結構参考になりますね。

取説はダウンロード(これはヤフオクでも出ないしシグマに問い合わせても在庫払拭だからダウンロード版しかない)、また、「46mmフィルター、46mmレンズキャップ」も急遽購入・・・この2つはフードアダプターがないとつけられない。

レンズは換算28mm単焦点だけど、フードをつけるとズームレンズのような恰好。

 

色々ネットでの噂は、液晶モニタが2.5インチ23万画素で、さらにSDカードへの書き込みが異常に遅いとか、UIが前時代的で扱いにくいとか、AFがのろいとか、バッテリー持ちが異常に悪いとか・・・さんざんではあるが、

一つだけ、Foveon(フォビオン)というセンサーが凄い、センサーサイズもAPSよりやや小さいけど、「そこらへんの便利なだけのコンデジは立ち去れっ」て感じのデジカメなんです。小さな巨人

確かに扱いにくい点もあり、快適にサクサク撮れるカメラではありませんね。

ま、初期のフィルムカメラだと思ってじっくり撮ればいいし、バッテリーはフィルム24EXとか36EXとか思えばなんてことはない。

しかし、噂通り、RAW現像主体での画像は確率的には少ないヒットだけど確実に「立体感」「解像感」「鮮鋭感」はフルサイズ一眼やCCD傑作機のFinePix S5 Proも真っ青の仕上がりで思わずのけぞってしまう(ちょっと大袈裟)。

まだまだUPするには恥ずかしいけど。

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青空が素晴らしい!青空が一時期のコダックブルー。

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コロナショックで人出少なし・・・

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いつもの茶屋町

換算28mmだけど、シグマDP2は換算41mm(ちょっと中途半端?)だから、カメラ2台は非効率かもしれないけど、めちゃコンパクトで軽いから、レンズもう一本のつもりで・・・DP2も・・・(笑)

 

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些細なことだけど、このレンズキャップ、つかみやすいようにギザがついてます。シグマさん偉い!