2006年発売から伝説の旧「カミソリマクロ」・・・でも特に花とか虫とかマクロにこだわりがあるのではなく、興味もないのですが、
この伝説のレンズだけはシグマフリークとしてはSD1Merrillとともに外せなかったというのが正直なところです。
どんな理由やねん~^^
(写真の腕は一向に上がらず、相変わらず底辺を這いずり回っていますが・・・)
マップカメラさんの「良品」は間違いなく、新品同様品で、僅かなスレがフードあたりにみられるだけで、ほぼ新品です。
外観もレンズもマウントも綺麗だし、ケース、フロントキャップ、リアキャップも純正で全て付属しており言うことなしの絶品です。
(鏡胴は後期型と思われるツルツルの手触りの良い光沢のあるものです。Nikonのように製造No.から年代が分かればいいのですが。)
フードをつけるとめちゃカッコいいです。ただ、フード逆さ付けができないので現在はあいだにティッシュをかましています。画像参照。これで移動の時にはバッグに入れて持ち歩けますねん^^
この方法は古いニコンのレンズリアキャップとボディキャップを合わせるときのガタ・ユルユル防止策として活用中です。
新型のArtにしなかったのは、価格もさることながら、性能や機能面ではかなりの進化がArtでみられると思いますが、
マクロ領域になると旧型でもスルスルと首が伸びますが、Artの場合はフィルター径が49mmという細さもあって、
その伸び方がメチャカッコ悪いという、ほとんどビョーキの理由。
鏡胴の太さと伸びる鏡胴の細さの差ですかね。。。
でもフルタイムマニュアルフォーカスっていうのは良さげですね、ほんと。
ここんとこ長雨で戸外での撮影がむつかしいので、とりあえずは室内、三脚使用でセルフタイマー2秒での試写です。
絞り開放(F2.8)での描写はピント以外はかなりのボケで
好みの蕩(とろ)けかたです。
F8でも中央以外は結構ボケますね。
SPPでFill Light+0.5調整しています。Fill Light←これが結構重宝しますね。
この描写、SD15でも試してみたくなります。
但し極端に暗いところではAFが結構迷います。ま、たいしたことじゃないけど。
フィルター径62mmは手ごろ、重量525gはやや重いけどSD1Merrill につけると結構ホールディングは良い。けど、も少し軽ければ・・・。
また70mmF2.8というのも手ごろで使いやすい。35mm換算SD1で105mm、SD15で119mmだから中望遠としてもOK。
注目~ゲットの一番の影響はmaroさん絶賛のレンズだったということ、結構人の意見に右往左往、左右され影響されやすいタイプ。
作ってくれたシグマさん、いつも格安良品提供のマップカメラさん
ありがとうございます。
取り急ぎ、簡易レビューまで。
試写画像は、露出補正 -0.3 三脚使用 セルフタイマー2秒。
F2.8:1/125ss ISO640
F8:1/25ss ISO800
RAW→Jpeg書き出し カメラはシグマSD1 Merrill です。