ひょんなことから突然、あまりに突然、1966、7年頃だったか・・・遠い思い出。
下宿の部屋で朝までカタログを眺めてため息をついていたあの頃・・・
当時ヤマハ80YGS-1に乗っていたけど、何故かこいつが欲しくてたまらなかった。結局買えなかったけど。
確か99,000円だった記憶が。
深い赤のパイプフレームと小さなタンク、アップマフラーからは2stのはじけるような音=3=3=3。
パラッパラン・パラッパラ～・・・ホントに保安基準クリアしていたのだろうか？
痺れるようなキュートなボディラインとカラーリング、そして90ccでもない125ccでもない、120ccという奇抜さ。
別にレースするわけじゃないけど、憧れの的でした。
いま、こういうバイクが出るとひょっとしたら買うかも。
当時のカワサキは強烈な個性のバイクを出していた。その後確か500-SSマッハⅢという化け物バイクも・・・
今は懐かしむだけになったけど。
