一浴現像定着液 MONO BATH MB500を購入(まだ現像していないけど)

LAB-BOX用に販売している「一浴現像定着液」・・・昔からこういう便利な現像用品はあったらしい。

一部ネット情報でDf96という同じような商品を使って増感・減感処理をしている写真家のYou Tubeがあった。しかし、成分が異なるようで、こちらのMB500は所謂初心者用の暗室不要のLAB-BOX用に販売しているもので、微調整できない(というか微調整不要)現像定着液らしい。

LAB-BOXは便利そうだけど、ちょっと高価なので、通常のタンク現像予定。

https://cura-3i.com/selection/lab-box/mb500/

問合せしたところ、大変丁寧な回答をいただき、製品については信頼・安心できそう。

↓回答内容

「MONO BATH MB500 の現像時間について、メーカーに問い合わせ致しましたところ、18℃から24℃の間(推奨20℃)の間で現像結果に変移はほとんど無いという事です。また、現像時間に関しても推奨8分としていますが、現像時間によってプッシュ、プル(増感、減感)を推奨しないという回答です。

現像~停止まで混合一液で行う現像液ですので、あくまで細かな調整をしない代わりに、どなたにでもわかりやすく簡単に最適な現像結果を得られる仕様とご理解頂ければと思います。」

 

2ボトルで5,390円と高価に思えるが、現像~停止~定着の手間がかからず便利そう。

1回250ml×2で500ml、これで15本のフィルム現像ができるらしい。フィルム1本当たりのコストは・・・

5,390円÷(15本×2)≒180円と意外と格安な気がする。

少なくともお店に出すより格安。

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1ボトル500mlでA液B液を同量で調合するだけ。現像コストとしては@180円と格安。

当分これでテストしてみよう。