色々と検討の結果、(まだポチっていませんが)GA645Ziの1世代前の(1年前)旧機種のGA645Wi Professionalの方が使い勝手良さげ。特にZiの裏蓋の液晶表示欠けが持病であり、ここがいかれると各設定等含めなぁーんにもできなくなるという致命傷的欠陥があり、ほぼ断念。ズームは単焦点に匹敵する描写らしい(アサカメ誌)ですが、惜しい。
ズームは不要だし、ファインダーの左右に各表示が出るのは目に良くない。
Wiの場合は下部だから見やすそう。
ということで今、専ら645Wiの資料集めに必死💦
日本カメラや写真工業や各カメラ誌の使用速報、テストレポート、カタログ、勿論、いつものごとく取説はとっくにゲットして穴が開くほど読み返しているステイホームの過ごし方ですねん。
しかし製造開始(1997年7月)からすでに23年経過。中古市場でも見かけない不安。
メルカリ、オークションのみが頼りという何とも頼りない状況。。。
状態の良い個体に巡り合いますように・・・と祈るのみ。。。
主な仕様(取説より) [ ]内はGA645W i
形式 6×4.5cm判 バーコードシステム対応AF全自動カメラ
画面サイズ 6×4.5cm判 実画面寸法 56×41.5mm
使用フィルム 120ロールフィルム(16EXP) 220ロールフィルム(32EXP)
レンズ
スーパーEBCフジノン1:4 F=60mm(6群7枚構成)画角60°(35mm判 37mm相当)
[スーパーEBCフジノン1:4F=45mm(6群7枚構成)画角75°(35mm判 28mm相当)]
最短撮影距離 0.7m フィルター径 52mm
距離合わせ
ハイブリッド(アクティブ・パッシブ)方式オートフォーカス 連動範囲0.7m~∞ マニュアルフォーカスモード切替可能 フォーカスロック機能付
ファインダー
採光式ブライトフレームファインダーパララックス自動補正 視野率∞: 93% [ 90%] 3m: 93% [ 90%] 1.0m: 91% [ 90%] 倍率0.5倍 [ 0.38倍]
ファインダー内表示
視野枠(ブライトフレーム)、AFマーク、データ表示:絞り値、露出補正(▲▼)、シャッタースピード、ストロボ発光表示、距離m 又はft表示、シャッター完了表示
シャッター
プログラムAE電子式レンズシャッター(絞り優先AE、マニュアル露出設定可能) シャッター作動完了ブザー音付き(消音可)
シャッタースピード B、2秒~1/700秒(F4~9.5:1/400秒)
セルフタイマー 電子式、作動時間10秒 セルフタイマーランプ付
露出制御 TTF(スルーザファインダーThroughTheFinder)中央部重点測光(受光素子:SPD)プログラムAE、絞り優先AE、マニュアル露出 連動範囲:EV3~EV19/ISO100
露出補正 ±2EV 1/2ステップ刻み
フィルム感度 ISO25~1600 1/3ステップ刻み バーコードシステムフィルムの使用で自動設定
ストロボ 内蔵 ポップアップ式 自動調光 ガイドNo.12(ISO100)
フィルム送り
スタートマーク合わせ不要の1コマ目自動セット 自動巻き上げ 最終コマ告知ブザー付(消音可)、最終コマ撮影後自動巻き上げ
フィルムカウンター
液晶表示 順算式 圧板120/220切り替えに自動連動 最終コマ撮影後”E”表示
液晶表示
撮影枚数、シャッタースピード、絞り値、フィルム感度、120/220フィルム種別表示、電池警告マーク、ストロボ発光マーク、露出補正、セルフタイマー、MF(マニュアルフォーカス)モード(AF時には消灯)、年月日、日時分、距離表示、トータルショット数
データ写しこみ←ここが魅力、超便利。
画面外写し込み:デート(年月日/時分)、撮影データ(露出モード、絞り値、シャッタースピード、露出補正値、AF/MFの種別)
その他
ホットシュー、フィルムインジケーターポケット、ケーブルレリーズソケット、三脚ねじ穴、ブザー音ON/OFF切り替え可
電源
リチウム電池 CR123A 2本(3V×2 6V)※1本 重量17g×2 34g
撮影可能枚数 ストロボ発光なし:約 3,000ショット
大きさ W 166×H 110×D 66mm(沈胴時) [ W 166×H 110×D 70mm(沈胴時)]
重量 電池なし: 790g [ 820g] ※電池含む: 824g [ 854g]
同梱付属品 カメラ用ソフトケース、ネックストラップ、レンズフード、レンズキャップ、リチウム電池2本
1997年7月発売時:定価 ¥170,000(税別)